お久しぶりです

学生スタッフのCです!
1年ぶりのブログです


最近また一段と寒くなってきましたが、皆さん体調いかがでしょうか??
受験生のみなさんもお体に気を付けて頑張ってください!

久しぶりのブログということで何を書こうかなって考えていたのですが
せっかくなので最近自分が感動したものについてご紹介しようと思います!!


先日、大阪府の中之島にある ”大阪中之島美術館”に行ってきました
この美術館では  「すべての未知の世界へーGUTAI 分化と統合」  というテーマの展覧会が開催されていました


GUTAIの画像1

下調べなしに行ったので、「未知の世界って何なんやろ??」と思っていました

そして会場に入ってすぐ、第1の未知が僕を襲いました

GUTAIの画像2
みなさん、これなんだと思いますか??




実はこれ、、、『トイレ』なんです。
このトイレは、「記号」をコンセプトとして制作されたそうです。

僕にとってこのトイレが既に大きな”未知”でした
第1の未知に大きく期待感をあげられた僕はワクワクしながら会場に入りました

展覧会では、ひときわ目を引く作品やひっそりと佇む作品、正直良くわからない作品など
たくさんの作品が並んでいました
それらを見ながら「この作品はこれを伝えたいんかな?」とか「これはこういう意図で描かれてるんか?」
なんて考えながら、気分はまるで芸術家の様でした(笑)

今回みた作品全てを紹介することはできないので
僕が一番目を引かれた作品をお見せします

GUTAIの画像3
それは、この丸が大きく描かれた作品です
この絵は別に色がとても鮮やかというわけでもなく、ただ大きな円が描かれているものだったのですが
僕は何故かこの絵をずっと見てしまっていました

なにか、言葉で表せられないような惹かれるものがあったのかもしれません
「芸術の力ってこういうもののことをいうのかな~」なんて、万年、運動部の僕は感じていました



作品の紹介はここまでです!
最後にもう一点だけ!!

この展覧会の作品は全て「無題」と記されており、題名やテーマが与えられていませんでした。
これは、GUTAIという美術家集団が説明を嫌ったからだそうです
説明してやっと理解できるということではなく、作品から感じ取ってほしいという思いがあったのかもしれません

僕もこのGUTAIのように余計な言葉を使って説明しなくても
お客様に物件の魅力を伝えられるような接客をしていきたいなと感じました








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